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もうすぐ、ユウの4歳の誕生日。
ほんとうの誕生日は平日で、家族揃ってお祝いすることはたぶん難しいので、日曜日の今日、急遽誕生日パーティーをすることに。パーティーとはいっても、家族3人だけで、プレゼントを渡して、ケーキを食べるというシンプルなもの。
ケーキもデコレーションではなく、ココアのロールケーキを焼いて、たっぷりの果物&甘さ控えめの生クリームを挟んで簡単に。しかも、ローソクが3本しかなく(!)普通のキャンドルを1本足してごまかすという(^^; 何ともお粗末なパーティーでしたが、主役はそれなりに楽しんでくれた様子。うれしそうに吹き消していました。
部屋を飾りつけたり、子どもに合わせたデコレーションはひとつもなかったけれど、愛情だけはたっぷりの誕生日。3人で過ごす誕生日はこれが最後だから、少しでも記憶に残ればいいなぁと思っています。
プレゼントについては、別エントリーで改めて♪
昨日は、夫の実家へ年始のご挨拶。
その後、新築したばかりの従兄妹の家に遊びに行き、一緒にたっぷり遊んだ後、夕食はみんなでお寿司やさんへ。その帰り道、「●●(=イトコ)のうちに泊まりたい!」とユウ。これまでも何回かリクエストは受けていたのですが、「お父さんもお母さんもいないんだよ」と言うとたいていひるんで(笑)、そのたびにお流れとなっていました。が、今回はどれだけ言っても「泊まる!」と頑な。
幸い、翌日4日は夫が休みで、深夜にいざお迎えとなっても対応できることから、お泊りチャレンジすることになりました。(夫実家に泊まったことはあるので、“初”ではない)
その後、携帯メールが鳴るたびにどきどきしていましたが、夜10時を過ぎても電話はナシ。「仲良しの従兄妹と一緒だし、意外に大丈夫かもね〜」と夫と話していたところ・・・
10:20、とうとう着信。
「絵本3冊読んだところまでは大丈夫だったんだけど・・・。二人が寝てもまだ寝なくて、しくしく泣き出しちゃった・・・」(by義妹)
ダメでしたか・・・orz
早速夫が迎えに行って、15分後に帰ってきたときにはすっかりニコニコ&ハイテンション。「お父さんとお母さんがいい〜って、しくしく泣いちゃったの〜」と照れながら説明してくれました。
夕方、お昼寝してしまったことが敗因かな〜。絵本3冊で寝てくれる状態だったら(従兄妹と同時に寝ちゃっていれば)もしかして大丈夫だったのかも・・・。
というわけで。
新年早々の息子の挑戦は、苦い失敗に終わってしまいましたとさ。ちゃんちゃん♪
まだほの暗い朝6時、目覚めて枕元にあるプレゼントに気づいたユウ。ぱっと飛び起きて、いきなり正座(笑)
中身が何かというよりなにより、「サンタさんが来てくれた」ということがうれしいようで、笑みを顔いっぱいに広げて、目をキラキラさせながら、窓に向かって「サンタさん、ありがとう!」。
「よかったねぇ〜」と話しかけると、輝いたとびっきりの笑顔を返してくれました。
その嬉しそうな顔を見ることができただけでも、サンタ冥利に尽きるというもんです。
その後、すぐビリビリと包装紙を破るかな〜?と思って観察していると、瞳を輝かせながら包装紙に描かれたクリスマスのイラストを眺めていました。あまりにもずーっと見て楽しんでいるものだから、思わず私から「中身なんだろうね〜、開けてあげようか?」と声をかけてしまいました^^;
プレゼントを決定した日以降も、「やっぱり怪獣がほしい」「やっぱりブロックがほしい」と言うことが二転三転していたので、夫は「これじゃない!とか文句言うんじゃないか?」と心配していましたが、そんな反応は微塵もなし!目の前のプレゼントにめいっぱい感動し、それはそれは、喜んでくれました。
だから子どもは“もらい上手”なんだろうな。
さて、こんな純粋な反応を見られるのは、あと何回かな・・・。
先週末、保育園の作品展がありました。
前の保育園と比べると、極めてジミ〜なもので、クリスマス・カードと自由画が壁に飾られているだけ(笑) それでも、自分の息子の描いた絵や作品を見るのはうれしいもの。
今回、年少さんはクレヨンで自分の好きな絵を描く、というものだったのですが、息子の絵は『なかよしのおともだちとサッカーをしているところ』だそうです。絵を見つけた私は、「え?!いつのまにこんなに描けるようになってたの?!と、正直びっくり。思わず「これ、ぜんぶユウが描いたの?」と聞いてしまいました(笑)だって、今年の2月にユウの描いたりんごの絵はコレですから。
まだ手はないけれど足があるし、お友達と自分の色分けもできているし。いやー、進歩するもんだなぁ・・・
左の方に描かれているものは何?と尋ねてみましたが、何かの描きかけとしか判明せず。どうやら、描いた日からだいぶ時間が経っていたため、忘れてしまった模様(笑)
長かった休職もあと1日。土日を挟んで、月曜日からは復職です。この1ヶ月は、普段の生活からは考えられないほどのんびりゆったり過ごしました。もし専業主婦だったらこんなペースになるのかな・・・。実際どんな生活リズムだったかというと・・・
【朝】
6:00 起床
| 夫:犬の散歩&風呂掃除&朝食準備、私:弁当作り
6:30 朝食
| 7:00 夫:身支度、私:身支度
| ユウの朝食は1時間かかるので、後半は家事をしながら相手^^;
7:30 夫会社へ
| ユウの歯磨き&洗顔&身支度。その後しばらく一緒に遊ぶ。
| 洗濯物干し、掃除などもこの時間に。
8:30 保育園へ
| その後は自由時間☆ 新聞を読んだりネットしたり。
【夕方】
15:00 犬の散歩
| 帰ってから夕食準備。お米を鍋にセット、おかずも作っておく
15:45 保育園へ
| お迎え。その後園庭や公園でしばし遊ぶ
17:00 帰宅
| お風呂
17:30 ユウTV
| NHK教育でやってるアニメを15分ほど。その間に食事の支度
17:45 夕食
| 朝よりは食べるのが早い。その代わり必ずデザート(果物)を要求^^;
18:30 寝室へ
| おしゃべりしたり、絵本を読んだり。19時前には就寝。
| 私もしばし一緒にzzz・・・
(不定期) 夫帰宅
夫の食事の支度。そのまま寝るときもあるし、起きてPCすることも。
23:00 夫就寝
参考までに、育児休暇から復帰した当初のタイムスケジュールはこんな感じ。それに比べると、この1ヶ月いかにゆったりしていたか思い知らされます。
来月からは、早くても17時にお迎えだから、寝るのは1時間くらい遅くなりそう。現在ほぼ12時間睡眠のユウ、体力もつかな〜〜?
相変わらず「お父さん大好き!」な息子。
今朝早く、夫がそうっと置き出して犬の散歩に行ったのですが、玄関の鍵を開ける音に反応してパッっと飛び起きたユウ。隣にお父さんがいないことに気づき、パニックに!「おとうさんは?!おとうさん、どこ行ったの?!」散歩だよ、すぐ戻ってくるよ、となだめても収まらず、しばらく泣き叫んでいました。ここに、おかあさんはいるんだけどなー。ちょっとフクザツ・・・
そんなパパっ子ユウは、お父さんが休みで自宅にいるときは、ひたすら「おとうさん!いっしょにあそぼう!!」。部屋の中でサッカーしたり、新聞紙で作った棒とボールで野球をしたり、相撲をとったり・・・めまぐるしく遊んでいます。
最近は、だんだん激しさが増してきて、とても私では太刀打ちできないほど。14kg弱の子供を抱えてぐるぐる回るなんて、父親ならでは。
日々体力低下中(苦笑)の私には、ありがたい限りです。
とはいえ夫も40過ぎ。四十肩やぎっくり腰にならないか、ちょっと心配・・・。
先日、息子とお風呂に入っているとき、まったりのんびりとした雰囲気の中、「今赤ちゃん何してるんだろうね〜」という話に。ついでに、前々から聞こうと思っていたことを尋ねてみることに!
そう、胎内記憶。
あんまり小さいとうまく話せないというし、あまり大きくなってもダメとのこと。以前寝る前にこっそりビデオをセットして聞いてみたのですが何も話してくれなかったので、ビデオは断念(笑) リラックスした時間に聞くのが一番ということなので、あくまでもさりげなーく聞いてみました。
(お腹の中にいたときのこと、覚えてる?)
「うんとねー、おかあさんがだいすき!って思ってたんだよ」
「早く外にでたいーって」
(なんで外に出たかったの?)
「ちょっと、いたかったの」
(痛かった?)
「そう。きつかったの」
(中で、なにしてたの?)
「ふわふわ浮いてたー」
・・・ここで終了。遊び始めてしまって、これ以上は話してくれませんでした。
でも、確かに予定日より2週間早く生まれてきたし、満面の笑みでお話してくれたから、真実味アリ。聞いていて、何だか不思議な気持ちになりました。
今、お腹の中にいる赤ちゃんも、「おかあさんだいすき!」って思ってくれてるといいな〜。
昨日は、秋の保育参観と個人懇談。保育参観は9:30〜11:30までという長丁場!教室は冷えると思ったので念のため小さな折り畳み椅子を持参しましたが、大正解でした(他の人は床に座って、冷える〜!と言っていた)
午前中の内容は、
- 登園してしばらく外遊び
- 9:30から年長・年中・年少みんな揃って体操
- その後、全員で鬼ごっこ(年長さん一クラスが鬼)
- 年長・年中は自分の教室へ。年少さんはそのまま外で「狼さん、今何時?」
(鬼ごっこの変形版みたいなもの)- うがい・手洗い・トイレを済ませ、教室へ
- 挨拶、連絡帳配布など
- 歌・手遊び歌を何曲か(どんぐりころころ、大きな栗の木の下で、etc)
- 工作(前日に切っておいた紙を紙コップに貼り、おもちゃを作る)
- 工作後、のり板を洗って、みんなでおもちゃで遊ぶ
というものでした。その後、子どもたちは給食、保護者はいったん帰宅するのですが、ユウのクラスは皆泣くことなく、笑顔でバイバイできました(隣のクラスは、お母さんと離れたくない〜!と号泣してしまう子多し)
その後個人懇談では、担任から最近の様子についてお話してもらったあと、こちらからの質問に対して答えてもらうというもの(一人10分) 私が聞いたのは、「お友達とのかかわり」「食事の様子」「その他気になるところ」「自宅で心がけたほうがいいこと」の4点。メモはとれなかったのでとりあえず覚えている範囲でざーっと書いてみると・・・
- 今までは、自分が歌うより人が歌うのをじーっと見ていたけれど、運動会を過ぎたあたりから元気よく歌うようになってきた。朝も、体操しているし(それまでは固まっていた^^;)、すごく成長を感じます。
- 保育士のお話は、よく聞いています。
- 最近好きな遊びは、ボール蹴りや鬼ごっこ。鬼ごっこでは、逃げるだけでなく、鬼も手を上げてやってくれます。
- 以前は、ちょっと注意するとすぐダーっと涙が出てきてしまったのですが、最近はきちんとこちらの話を聞いて、泣くのをぐっとガマンしています。
- 食事は、汁物が苦手で、どうしても最後まで残してしまう。汁の具がさらに苦手で、少量をよそってがんばって食べられるよう応援しています。残しちゃいけないというのは分かっているので、時間はかかりますが何とか食べています。きのこ、里芋、青菜の堅いところなどは特に苦手ですね。
- お茶碗持ってね、と言ってはいるのですが、なかなか・・・
- ハサミを持つ指が逆さになってしまうので、自宅でも遊びの中に取り入れて、練習するようにしてみてください。
こんなところかな?? それにしてもやっぱり保育士さんは褒め上手。
こういった場では親としては当然、注意すべきところを尋ねるわけですが(うちの子はどこが優れていますか?なんて聞く親はいないでしょう・・・)、保育士さんはどんなときでも「4月からいかに成長しているか」ということを強調して話してくれます。子どもが大きくなるにつれ、子に対する要求レベルがどんどん高くなってしまい、ついついあれこれ口うるさく注意している自分を深く反省・・・。以前に比べてできるようになったことを、もっともっと認めて、褒めてやるべきだなぁと思いました。
去年、数え三歳で七五三をするかどうかかなり迷った末、五歳のときに行うことにしたのですが、ふと思い立って急遽七五三のお参りに行くことにしました。
来年からはもう一人家族が増える予定なので、それまでに家族三人でのイベントをできるだけ作ってあげたかったし、ここまで大過なく成長してくれたことについて感謝したかったのです。
とはいえ、私の体調も万全ではないし(2〜3時間なら動けるけれど、それ以上は辛い)主役がハチャメチャ三歳男児でもあるので、写真館での撮影などは一切なし(そもそも、生まれてから一度も撮ったことがない・・・)。食事会もなし(体調がよくなったらいずれやりたいけれど)。近くの神社で祈祷をしていただくのみという、いたってシンプルな七五三。
服は、親子ともスーツ。卒園式のときに着た100cmのスーツがちょうどよくなっていて、この半年でずいぶん成長したんだなぁと改めて実感しました。(ちなみに、私もジャケットのボタンが閉まるかどうかギリギリのところ・・・まだ5ヶ月にもなっていないのに!汗)
ここまで無事成長してくれて本当にありがとう。
これからも、心身ともに健やかに育ちますように。
見守ってくれている家族や友人たちにも心から感謝します。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
−七五三によせて−