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信じられない偽装のオンパレードで食に対する不安を呼び起こしたミートホープの偽装問題。我が家が個別宅配をお願いしている生協でも、ミートホープから仕入れた原料で作られたコロッケがあったらしく、該当者への返金など、大変だったようです。
我が家は今までコロッケやハンバーグなど、子どもの食べるものは生協で頼んでいなかったのですが、「これを機に、様々な惣菜のDNA鑑定が行われて、安全が確認されたわけだから、今後は大丈夫だろう」・・・・と、“検査して大丈夫でした”と告知のされていたコロッケをあえて購入、本日食してみました(^^ゞ
でも、フツーはDNA鑑定なんてやらないわけで・・・・
デパートで買うお弁当やお惣菜も、実際どんな原料を使っているかは当事者しかわからない。自分が食べてしまっていたものが、後日のDNA鑑定の結果、「牛・豚・鶏が検出」なーんて言われたらかなりショックだろうなぁと、該当商品の製造会社のHPを見ながら考え込んでしまいました。
安全な食事を追求すると、完全自給しかありませんが、それは到底無理・・・・。なのでせめてひとつひとつ原料をチェックして購入し、料理をするよりほかないのかな、やっぱり。
ちょっと前までは、「食品を買うときに原材料や加工地をチェックしている」とか「極力国産で地元のもの」なーんて言うと、「気にしすぎ!」なんて目で見られたけれど、食への信頼が大きく揺らぎ、かつエコの観点からも地産地消が注目を集めている今、こうした消費行為がスタンダードになっているような気がします。
共働きをしている現在、すべてを手作り、というのは難しいけれど、食べるものを自分で用意できない子どものうちは、周りの大人がしっかり気をつけてやらなくては、と改めて思いました。もちろん、子どもが大きくなってから、体に与える恐れのある「害」をわかったうえで、自分で選択してファストフードやインスタントものを食べるのは自由だと思うので、それは本人の意思に任せますが(笑)
家事のアウトソーシングの記事で生協のことを書きましたが、中でも私が特に活用しているお助け食材をちょこっとご紹介☆(別に回し者なわけではありませんが・・・)
・国産冷凍ほうれん草・・・自分で茹でて冷凍すると固まりでくっついてしまうけれど、バラ凍結されていれば朝の味噌汁に便利!自分で冷凍した細切れ油揚げとともに、冷凍庫に常備しています。
・国産冷凍いんげん・・・いんげんって、生で買っても使い切れないことが多いので、冷凍を愛用しています。ベーコンで巻いたり、じゃがいもやツナと炒めてホワイトソースをかけたり。
・うなぎ蒲焼・・・ほんとに便利!我が家のご飯ブログにもよく登場しています。
・めかぶ・・・そのまま食卓に出せるので、これと納豆は冷蔵庫に欠かせません。
・冷凍ししゃも・・・そのまま焼いても、卵白とごまをまぶして油で揚げても。ご飯のおかずにも、つまみにもなるから便利です。
・いわしハンバーグ・・・普通のハンバーグは自分で作って冷凍していますが、いわしのハンバーグは基本的に作ってすぐ食べきってしまうので、子供の夕食用には生協のものを使っています。私の手作りだと食べないユウも、これならOKらしい(泣)
・中華丼の具・・・お湯かレンジで温めるだけの、お助けレトルト。余裕があれば、冷蔵庫の野菜を足して(ちょっとしょっぱいので)食べています。ユウも大好き。
こうして書いてみると、かなり使ってるなぁ(笑)
あさりや油揚げ、ちくわなどは、時間のあるときに下ごしらえをして(砂出し、油抜きして千切り、輪切り、等)冷凍していますが、上記のものについてはもっぱら生協。長年料理していると「これは買ったほうがラク」というのがはっきりしてくるので、自分でやるところと、手を抜くところの線引きがうまくできてきたのかもしれません。(冷凍食品の多くは、割高だなぁという感じがして、ほとんど使っていませんが)
3歳まで個別宅配料半額というのは、うれしい制度だけれど、来年からどうしようかなぁ・・・